Live the life you love !

自分の人生をデザインする!

リスクに適応する力を磨く

f:id:sannaducati:20180426085253j:plain

人生って何があるかわからないなあ、と思う出来事は誰でにも大なり小なりあると思いますが、そんな経験をすると肝が据わり「適当な」リスクを取れるようになるのではと感じます。

また、リスクをとるには、これだけは死守する、という明確な優先順位付けが必要になりますよね。

そういう自分の中での方向性を決めるターニングポイントがそれぞれの人生であるのではないでしょうか?

私がちょっと肝が据わるようになった原点の経験は、中学2年生の時のアメリカ カンザス州へのホームステイでした。

1984年、1ドル250円の時代。。
英語の塾教師の母と公務員研究者の父の家庭でしたから、当時50万ほどかけて子供を海外にホームステイに行かせる、というのは結構な投資だったのではないかと思います。

そして、その投資で得たのが “度胸 “ と” お金 とパスポートと”意思疎通力” さえあればどうにかなる!という思いこみ(笑)でした。


英語は中2の時が人生で最高に喋れてましたね。。はい。。

旅など普段の生活と違うシーンでは、あらゆるリスクを想定してみるし、その上で荷物は極力減らそうとするので、自然と20-80を意識することになる。

リスクは起こりうるもの。

それを恐れるだけでなく、ある程度のリスクに対応できる心構えと、乗り越える力を磨く事を意識した方が、機会損失をせずに済むのではないでしょうか?

ちなみに、普通のことですが、イベントなどのドタキャンは突発的な事情がなければしませんし、確信が持てなければ申し込みません。待ち合わせの時間には、大体丁度か少し早めに着くように気を配ります。

ドダキャンや遅刻を繰り返すことで 損失するもの=信用 なので、取り戻す時間と手間を考えたら絶対にNG〜。。仕事は給与所得者ですが、年棒制の営業デザイナーなので、信用第一!

画像はホストファミリーとの画像。MOSHI-MOSHIが可愛いです♪

そして、この姉弟は実の姉弟ではなく、かつ2人とも養子でした。

帰国してから母から聞いたのですが、養子、というと日本人の感覚だと可哀想な子供、という先入観があるからだったのだと思います。

関連してお伝えしたいのですが、
日本は里親制度の利用率、すごーーく少ないんです。

日本で里親が増えない本当の理由
https://goo.gl/1WoFGo

養子縁組と里親制度の違い
https://goo.gl/KMqMNA

本来、事情があって親が育てられない子供たちは、でできれば養護施設ではなく、養子なり里親なり、一般の家庭でしっかりと根の張った愛情を受けて育つことで自己肯定感を持つことにつながるのが望ましいのです。

施設が一概に悪いわけではなく、やり甲斐だけをモチベーションに頑張っている職員の方が数多くいらっしゃるのと同時に、施設内虐待も多く報告され、ソフトな監獄、という言われ方をすることも。。

また色々書き出すと長くなりそうなので、児童養護施設の現状について書いた NPO Living in Peaceのリンクを貼っておきます。
https://goo.gl/s9s3Zr

ずいぶんと話が逸れましたが今日はこの辺で。。