「人生で大事なことは学校で教えてくれない」問題
先週のイベントから考えたこともう一つ。
「20年後に輝く未来を!プロジェクト」開催しました! - Live the life you love !
なんで学校教育って、本当に人生に必要なことを教えてくれないんですかね?
男女関わらず、可能であれば一人の自立した生活者として
経済力も家事育児力もあった方がいいこととか
ハッピーな離婚の仕方とか
調停の申し立て方とか
モラハラ、DVパートナーの見分け方とか(爆)
育児の機会があるのに正面から向き合わないなんて超もったいない!子育てしたらタイムマネージメント力10倍UP!
アンガーマネージメントも家事も体調管理も日々PDCA回せて、子育て落ち着く頃には、生産性10倍UPが体感できちゃうのに(当人比)
人を妬んで嫌がらせをしても、根本的には満たされないこととか、全体最適を考えた方が結果的に自分の幸福度も上がることとか。
歴史や科学や古典も教養として学ぶべきだけど、民法学んだ方がよほど役にたつし、今自分の生きている社会のルールがわかることで、何が時代にそぐわないかを考えられる。(これが国策でないのは理解しますがw)
日本では道徳を学ぶというシステムが残っているのだから、合わせてより良い選択をする術を学ぶ機会が学校教育の中で欲しかった。
思うようにいかない時にどうしたらそれを乗り越えられるかを若いうちに少しでも触れておけるような教育をしたらいいのに。
個々人に任せたら、そこに到達できない家庭の子供がたくさんいるのに。
イベントの中のワークで子供や大人の貧困を未然に防ぐにはどんなことが必要か?というブレストをした中で、
「なんで学校教育って、人生に必要なことを教えてくれないんですかね?」
と盛り上がったのです。
みぽりんが話していたのが、
小学校の国語の授業で「正造じいさんと雁」の、じいさんや雁の気持ちを考えさせる場合じゃないって(笑)
私たち鉄砲なんか持ったことないのに、そんな気持ちわからんわ! って言ってたのが面白すぎたw
正造じいさんは食べるための鉄砲を持っていたけど、今の私たちが本当に持つべきものが他にある。
心が柔軟なうちにさらっと知っておくべきことが山ほどあるのに、学ぶ機会がなくて人生の選択を間違えてしまうことが多いのではないかと。
大人になって問題が出てからだと、自分からアクセスしない限りその情報が届きにくい。
私にとって勝間塾が素晴らしい場所だと思う理由は
お金を稼ぐためのスキルはもちろん、家事も健康管理も含めて、よりよく生きる、一人の生活者のための知恵をバランス良く学び合える場所だから。そしてそれをシェアすることで、幸福度の高い人を増やしたいという勝間さんの意思を感じるから。
勝間塾で繰り返しGiveの精神と言われているのに、相互のイベントで関わらせてもらった上田さんが、それが届かない人のモラルの低い行為が理由で塾を退会されると一昨日の晩伺いました。
他人のことだと攻撃的になる(笑)ので、すぐ、TFT戦略(しっぺ返し戦略)発動すべし!と怒り心頭だったのですが、上田さんが匿名で嫌がらせをしてくる相手に対して対話を望んでいたとのコメントを読んで、大人すぎるわ。。と改めて彼の人格に感動したのです。
個人的には、退会後も子供の貧困を解決すべく関わって頂けそうなので嬉しいですが、本当に勝間塾的には損失ですね。。
ああ、纏まらない投稿ですみません。たまにはモヤモヤしたまま心の内を晒します。