上手に作り置き 食材保存ver.
週末に2時間、平日の夕食後に15分食材加工、作り置きタイムを取ることを習慣化すれば、共働きでも、お子さんがいても、お弁当があっても、完全自炊が可能です^^
蒸した野菜があれば、美味しい塩を振ってそれだけで一品になります。
自己流ですが、この投稿に素材の保存方法を補足しますね。
平日だけで料理を終わらせようとすると、突発的な仕事や家事、育児でその時間が十分に確保できません。
また、空腹の時に買い物に行くと簡単に食べられるお惣菜に手を伸ばしがちです。
(私のエリアは当分Amazonフレッシュ期待できそうにないのです。。)
そんな時に、中間加工されている食材が冷蔵庫か冷凍庫に入っていれば、すぐに健康的で栄養バランスの整った食事ができます。
具だくさんの炊き込みご飯+お味噌汁に緑黄色野菜の副菜があると食卓も豊かになります♪
特に青菜はできるだけ毎食取り入れたい野菜です。
かさばるほうれん草や小松菜を一気に加熱して、コンパクトに保存する狙いもあります。
なぜ全てを味付けまではしないかというと、私の場合はその日の気分で味は決めたいからです(笑)なので、いつ食べても飽きない、きんぴらごぼうや切り干し大根煮物、キャロットラペなどの味付常備菜と、中間加工した野菜をストックしておきます。
私は食材の保存については、冷蔵と冷凍を使い分けています。
なぜかというと、冷蔵庫にたくさんものがありすぎると、使いきれない可能性が高くなるからです。
時間が経つ → 美味しくなくなる → 食べないままなんとなく放置 → 週末傷んでる食材を仕方なく捨てる
という失敗を何度してきたか。。(苦笑)。
本当に忙しく、外食したり、市販のお惣菜でその場をしのぐことが必要な時もあります。
何事も予定通りには進まないので、「これをいつまでに食べなきゃ‼︎」というプレッシャーを避けるためでもあります。
冷蔵、冷凍保存での極端な味落ちは避けたいので、食材ごとにルールを決めてます。
(PBWFに移行前段階の方もいると思うので、動物性材料も記載)
【保存方法】
①加工して冷蔵保存
週末に加工した食品は3,4 日で食べきり、足りなくなってきた種類のものを平日に少量買い足して加工し、週末まで持たせるようにします。
●糖質の少ない野菜 3,4 日で食べきる量を加工
・ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなど 蒸すか茹でる
・ピーマン、パプリカなど カットして調理しやすくしておく
●糖質の多い野菜 蒸す。4 ,5日で食べきる量
・人参、さつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、とうもろこしなど
●卵 茹でで皮をむいて保存。 (よく味玉にして弁当にINしてました)
●魚、肉 買った分の半量に味を付けて冷蔵。塩麹、醤油、塩などを揉み込む。生姜やにんにく入れても。
②そのまま冷蔵保存
カットに手間のかからないものはそのまま。
●大根、玉ねぎ、トマト、ナス、ごぼう、白菜、キャベツ、もやし、きゅうり、ネギなど
③冷凍保存 2 週間位で食べきる。
●豆類 300g位まとめて蒸し、熱を取りジップロックに。市販の冷凍枝豆も彩りに使えて便利。
●きのこ類 色々な種類をまとめ買い、バラして冷凍保存。なめこはパックのまま冷凍可能。
●油揚げ 刻んで冷凍。すぐ炊き込みご飯や、お味噌汁に使えて便利。カット品も売ってますね。
●肉や魚 買った分の半量をラップにピッタリくるんで冷凍。使う予定の前日に冷蔵庫へ移動。
●パン
【ポイント】
●献立を考える時には ①→ ②→③の順で食材を優先的に使うようにします。
●ともかく、冷蔵庫は見やすくしておくのが食材を傷ませないコツです。
そして、蒸す作業はホットクックが来てから劇的に楽になりました!
保存食材をささっと味付けするバリエも別途投稿しますね。
画像のように蒸し立てのお野菜はそのままでも美味しいし、美味しい塩をパラっと振るだけでご馳走です♪
野菜の保存方法について参考サイト
https://www.kewpie.co.jp/yasai/index.html